ACサーボモータです。ドライバ電源電圧はDCですが、内部は三相PMロータです。超低速~高速まで滑らかな位置速度制御や、高精度電流制御が可能です。
スロットを細かく分割したコアと高分解能エンコーダにより高精度位置決めが可能です。
ギアレス構造のため摩擦音や摺動音がなく静音性に優れます。
高剛性軸受を採用しており、許容荷重内であれば直接負荷をかけても問題ありません。
微細角度の往復動作はベアリング寿命を縮めるため、非推奨です。定期的な全回転で寿命低下を抑えられます。
ご使用中のメーカ名、型式、エンコーダ仕様をご教示ください。
3,000種類のエンコーダラインナップの中からご提案させていただきます。
例)高いバックドライバビリティ特性により垂直方向での保持には不向きです。安全確保のためブレーキや減速機との併用を推奨します。
トンボ加工による段差であり、不良品ではありません。挿通する軸は図面より小径のものをご使用ください。
どちらも用意しています。型式末尾「E」はインクリメンタル、「B」はアブソリュートを示します。
面振れ・軸振れともに20~30μmです。高精度加工オプションも準備中です。
可能です。ご希望の配置とサイズをお知らせください。
シリーズにより異なりますが、例:MD-20は約4000rpmです。詳細はお問い合わせください。
サンプル貸出・販売実施中です。詳細はお問い合わせください。
瞬時最大トルク・連続トルクが約70%減となります。48V使用を推奨します。
瞬時最大約7A、定格3.2Armsで消費電力は168W以上必要です。
FG線接続方法やアースループ回避などの対策が必要です。詳細は図面およびサポート資料をご参照ください。
モータ定格電流値×電源電圧で選定してください。負荷条件に応じて余裕を持った容量を推奨します。
I/Oポートからのパルス指令、アナログ電流指令、USB・SPI通信が利用可能です。要件に合わせて選定してください。
図面にて各ピンの役割を明記しています。仕様書についてはお問合せください。
USB経由またはCN4出力からABZ相信号を取得可能です。
CN4の27・28pinからRS422差動でASCIIまたはバイナリ形式を出力します。
サーボOFF時150~250mA、サーボON時は駆動電流を加算してください。
50~100mA程度です。
DINに非常/減速停止を設定し、入力する方法が推奨されます。
可能です。ドライバからエンコーダ値を出力できます。
温度上昇を避け、冷却ファンを設置してください。CN1は下側に向けて設置推奨です。
実効電流値×トルク定数で算出可能です。USBまたはCN4から取得できます。
Z相を利用し、DINをHOMEに設定しパルス入力で原点復帰可能です。
仕様書16ページに記載があります。各ピンは5V CMOSです。
外部装置側から見てシンク入力です。VCC5~24V範囲で使用してください。
可能です。USB経由でコマンド制御ができます。
可能です。$Ecurまたは$Gコマンドで取得できます。
パラメータ#100を30、#101を1に設定後、保存・電源再投入で有効となります
パラメータ#300にてPLS/DIR、CW/CCW、2相90°位相差のいずれかを設定してください。
単相2.5Mhzです。<
ファームアップデート資料をご参照ください。資料はこちら
ンコーダ線が外れている可能性があります。配線点検を行ってください。
負荷や動作が大きすぎます。負荷設定や取付精度を見直してください。
パラメータNo.406の値やゲインを確認してください。
電源容量不足の可能性が高いです。容量をご確認ください。
ドライバ出力電流が設定値を超えています。動作サイクルや冷却環境を見直し、必要に応じて相談ください。
カウント値が32bit範囲を超えています。カウンタリセットで復帰可能です。
対応OSはWindows10です。COMポート番号やボーレートの変更を試し、USBケーブル長も確認してください。
FTDI社のVCPドライバをインストールしてください。アクセス不可の場合は弊社までお問い合わせください。
1000の意味です。例:108KE = 108,000パルス
4逓倍前の分解能を入力します。例:108KEのモータを接続 → 108,000パルス。
50〜100msが推奨です。不必要な項目は閉じて使用してください。
CN4のアナログモニタを用いて実効電流値を確認し、比例ゲインと積分ゲインを調整してください。
内部指令、位置制御が設定されているか確認し、MODEL設定が正しいか再設定してください。
1台からの販売が可能です。
受注生産品となりますので通常受注後2ヶ月ほどかかりますが、在庫がある場合もございますのでお問い合わせください。
μDDモータを購入するには以下の2つの方法がございます。
1.掛け払い まずはお問い合わせフォームよりメールにてお見積もり依頼をお送りください。営業担当者より折り返し回答させていただきます。
2.代理店から 各地域により代理店が異なります。サポートを含めた対応をさせていただきます。
詳細は問い合わせフォームよりお問い合わせください。
貸出機をご用意しています。機種によっては生産が必要ですので事前にご相談ください。貸出期間は3週間以内です。
機種ごとに仕様書をご用意しております。ダウンロードページもしくはお問い合わせフォームよりご依頼ください
海外輸出には非該当証明書が必要です。発行には1週間ほどかかりますので余裕をもってご依頼ください。
μDDモータ全機種がCEマーク対応です。適合宣言書は発行可能ですのでご希望の場合はお問い合わせください。
弊社ショールームでの実演が可能です。また、ポータブルデモ機による出張実演も承ります。
海外現地での出張サポートは行っておりませんが、製品単体を弊社に送付いただき解析対応します。輸出予定がある場合は事前にご連絡ください。
可能です。コラボレーションカタログをご参照ください。
接続可能です。ただしMD20シリーズは不可です。
接続できません。専用アンプが必要です。
接続できません。SSC-NETⅢ対応アンプのみコラボ可能です。
可能です。変換コネクタケーブルを用意しています。
ございます。販売店または弊社までお問い合わせください。
お問い合わせください,弊社からご提供いたします
販売ルートに従い、モータは弊社、アンプは販売店にお問い合わせください。
一次診断を行い、問題がモータ側なら弊社、アンプ側ならメーカーにご相談ください。
可能ですが出力特性が変化しますので事前にご相談ください。
基本は50倍です。チューニングによりそれ以上も可能です。
可能です。コラボレーションカタログをご参照ください。
接続可能です。ただしMD13、MD20シリーズは不可です。
アンプ型式によります。詳細はお問い合わせください。
購入可能です。変換コネクタケーブルを用意しています。
可能です。MFC-10P変換基板BOXが必要です。
A6BLにて接続可能です。
販売ルートに従い、モータについては弊社、アンプについてはパナソニック製品販売店にお問い合わせください。
一次診断を行い、モータに起因する場合は弊社へ、アンプに起因する場合はメーカーへご相談ください。
ご要望の仕様を弊社までお問い合わせください。内容によって対応可否を検討させていただきます。可能な場合は製作費用、納期、仕様書の取り交わしを進めます。
<主なカスタム例>
■エンコーダ分解能変更
■中空軸内タップ加工
■低発塵仕様
■中空軸拡大
■ケーブル長・コネクタ変更
■モータケースフランジレス構造
■出力軸構造変更(ピニオンギヤ化、位置決めピン追加、ローレット加工、アルミアルマイト化など)
カスタム事例ページ
現時点では用意がなく開発中です。詳細はお問い合わせください。
遠隔操作に最適なシステムです。現在ではリーダフォロワーという呼称が推奨されています。詳細は下記ページで紹介しています。
マスタースレーブとは