カスタマイズ事例紹介:フランジ形状変更
μDDモータをフランジレス形状にすることができます

注:写真はMDH-7018のフランジレス仕様(片側のみ)
μDDモータの標準品は角フランジ仕様ですが、この形状ではロボットアームの肘部など、スペース制約のある箇所に配置した際に、フランジの角部がアーム外形からはみ出してしまう課題がありました。
そこで、フランジ部をモータ外径と同一の円形に加工することで、ロボットアームと一体化するようなすっきりとした設置が可能になります。
この円筒形デザインにより、モータがアーム形状から飛び出すことなく、可動域やデザイン性を損なわずに搭載可能です。
また本カスタムはロボットアームだけでなく、狭小部(特に筒状の取付部)にも効果的です。
μDDモータを円筒型にすることができます

注:写真はMDH-4018になります。
また、フランジを完全に取り除いてしまうことも可能です。
この場合、モータの取付はモータ側面に加工したタップにより取付可能です。
